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日本酒に合わせたグラス・酒器選び/素材による飲み口の違い

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日本酒の世界的な人気

日本酒の瓶

日本酒(清酒)の輸出が連続で過去最高を記録しているのは既にご存じの方も多いかと思います。

その輸出額は平成17年に53億円だったものが、平成27年には140億円まで成長しているそうです。

輸出国は、アメリカ、香港、韓国、台湾、中国ですが、近年はヨーロッパでも日本酒ブームが盛んなようです。※下部参照

今この時にも他の国でブームの火がついているかもしれません。

さて、所変わって我が国の日本酒人気はいかがでしょうか?

海外とは裏腹に長らく低迷中の様です。ですが、せっかくの日本のお酒の代名詞たる「日本酒」を好きになって美味しく飲んでいただくために、今回は日本酒に適したグラスの選び方をご紹介します。

日本酒にあったグラスの選び方

日本酒グラスの写真

まずは、そもそもグラスによって違いがあるのかどうかという疑問になると思います。

答えは、もちろん変わります。理由は人間の味覚を担う「舌」に依存するのはご存知の通り。

よく言う味覚の5種。”甘味、酸味、辛味、苦味、渋味”のいわゆる五味を感じる部分は舌の場所によって多少違います。

一般的にグラスの形状によって、舌の形は変わります。その微細な変化によって味が違って感じられるのです。

もちろん人間が美味しいと感じるのは味覚だけではありません。

お酒の香り、舌触り、見た目、喉越し、などの様々な要素が起因します。

見て楽しい、使って楽しい、Sghrのガラス

サイズの違い

様々な錫のグラス

日本酒を嗜む際に、多くの方が思い浮かべるのが、お猪口。

お猪口の形状の差異が与える味の違いは微々たるもので、お好みのデザインを選んでいただいても大丈夫。

お店で日本酒をお猪口で出されたら、本格的に日本酒を飲んでいる感じがしていいですよね。

基本的にお猪口で日本酒を飲む場合はやや甘めに感じられる傾向が強いんだそう。

また、香りもそれほど感じられないので飲みやすく感じられる傾向にあります。

タンブラーなどの大き目の酒器を選ぶ際には素材、形状などを吟味して選んだ方が良いです。

素材による味わいの違い

こちらもまた、「そもそも素材で味が変わるの?」と、お思いになる方がいらっしゃるでしょう。

もちろん変わります。しかもかなり影響します。特にズバ抜けた味覚を持っていない一般人である私でさえその違いはかなり分かりやすかったです。

グラスの素材:錫

錫製品の作業風景

素材の違いの中で一番わかりやすいのは「錫」。

これはすでに科学的根拠のあるデータですが、

錫がもたらす光触媒効果によってお酒の雑味であるフーゼル油というものが分解され、

お酒の味がまろやかになるのだそうです。人によっては甘味が増す、という意見もあります。

グラスの素材:木

木のテーブルコーディネート

こちらもわかりやすく味が変わります。

基本的に木のグラスはグラスのフチが厚めです。厚めのグラスはお酒の味を重厚にします。

また、素材である木にはある程度の木の香りが付いており、個人差はありますが、

お酒の臭みがかき消されて飲みやすくなる傾向にあります。

ちょっときついお酒を飲む際にはぜひお試しください。意外に使えます。

グラスの素材:ガラス

ガラスのグラス

ガラスは「うすはり」に代表されるように縁がとても薄いものから、

タンブラーのように縁が厚いものまで様々です。

ガラスの特徴は無味無臭なので、お酒の味をダイレクトに感じられる点です。

良くも悪くも日本酒の味本来を引き出します。

基本的に酒器によってかき消されてしまいがちなシャープなお酒や、

繊細さを持ち合わせているお酒に合います。

微細な味を楽しむのであればまずガラスは間違いないです。

また、先ほどにもご紹介した海外の日本酒ブームもあり、

ワイングラスで日本酒を飲む方たちも増えているそうですよ。

グラスの素材:陶器、磁器

陶磁器の制作風景

陶器、磁器はガラスよりもやや柔らかく味わいたい場合におすすめ。

やや甘みのある日本酒に合わせるのであれば陶器や磁器が合います。

陶器の方が磁器よりも味をより甘く、丸くする性質があります。

またグラスの縁も厚い傾向にあります。

グラスの形状による味の違い

グラスの形状は主に香りの広がりに影響します。

縁が広がっているタイプ

縁が広がっているグラス

縁が広がれば広がるほど日本酒が持つ芳醇な香りを楽しむことができます。

ここでおすすめしたいグラスは意外にも縁の広いワイングラス。

グラスの縁が鼻まで覆うような大きさは日本酒が持つ香りを芳醇に感じさせてくれます。

縁が狭いタイプ

縁が狭まっているグラス

これはお猪口が代表的でわかりやすいです。

お酒の香りはそれほど感じられず飲みやすく感じます。

すっきりとした飲み口が特徴的。

くれぐれも飲み過ぎにはご注意くださいね。

CRAFT STORE厳選のおすすめ日本酒グラス

さて、日本酒に合うグラスの選び方をお伝えしたところで私たちが厳選した日本酒グラスのおすすめをご紹介します。

田代陶器店/底丸 こぼし

底丸 こぼし

これぞ日本酒用グラス。

こぼし酒が自宅で可能な点もいいですね。

素材は有田焼の磁器。シンプルな佇まいにはお酒を嗜む大人にこそおすすめしたいです。

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sghr/クリスタルエッジ

sghr/クリスタルエッジ

シャープな見た目そのままに、キレのある日本酒に是非とも合わせていただきたいグラスです。

飲み口的にはなりスッキリした印象になると思います。

上品な見た目とスタイリッシュさを兼ね備えているので、シャンパンなどの洋酒とも合います。

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能作/ぐい呑

能作/ぐい呑み

錫で作られたぐい呑みです。先述した錫の効果をこれでもかと発揮してくれる錫100%のぐい呑み。

錫100%なので手で力を入れると曲げられるほどに柔らかいです。

ツウ風に言えば、実に程よく重く、内面がきらきら反射するので、清き一杯という演出が気持ちいい。

様々な日本酒で錫がもたらす味の変化をお楽しみいただけます。

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TSUKI/カップ 45

TSUKI カップ45

北国の瓦の技術を応用した、ちょっとロマンティックな陶器のグラスです。

重厚な見た目そのままに、日本酒が持つ濃厚さと芳醇さを100%引き出します。

鈍く光る銀鼠色は落ち着いた晩酌の雰囲気にぴったり。

口触りはすこしザラリとしています。

大きさも丁度よくグラスの底がくびれているので持ちやすい点も地味に良いですね。

サイズは高さが45mm/65mm/80mmの三種類あります。

45mmはぐい呑と同じくらいの容量感ですね。

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ceramic mimic fabric/冷酒セット/プレーン

ceramic mimic fabric/冷酒セット/プレーン

有田焼だけど、布のような見た目のグラス。冷酒セットということで片口もセットでいかがでしょうか。

今回紹介したどれとも違う布のようなグラスです。一味違う日本酒を楽しむことができます。

ビアカップの展開もあり、ビールの泡持ちが良いので人気の商品ですよ。

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我戸幹男商店/WAQWA カップ(S)

我戸幹男商店/WAQWA カップ(S)

木のグラスで日本酒を飲む。

艶やかな木目とその形状は日本酒を別のお酒に変えてくれる程のインパクトを発揮します。

木には唯一匂いがある素材です。クセの強い日本酒を木の香りで緩和してくれます。

気付きにくいけど意外に使えるグラス。

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まずはお好みの日本酒にあったグラスを

ぐい呑みに日本酒を注いでいる風景

味は人間の中でも好みがわかれるもの。

貴方にとって最高のグラスを探してみて下さい。


参照:国税庁 酒類の輸出金額・輸出数量の推移について 酒類の輸出金額の推移

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