石丸陶芸
梅濃 そば猪口
梅の濃(だみ)
絵柄に一目惚れしてしまいました。波佐見焼の石丸陶芸、梅濃(うめだみ)のそば猪口です。
一見モチーフが分かりにくい大柄な絵付けですが、中を覗くとなるほど。器全体で梅の花が描かれているのです。
濃(だみ)とは、器の絵付けに使われる青い絵の具「呉須(ごす)」を、塗り絵のように塗りつぶしていく技法のこと。梅の柄を濃で描くから「梅濃」というわけです。よく見ると青の濃淡や、職人さんによる筆使いを見て取れるのがなんとも魅力。
地の青白い磁器と相まって、呉須の青の発色がとても綺麗な仕上がり。飲み口には茶巻とよばれる茶色の仕上げがされているので、引き締まって見えるデザインです。
梅濃は、波佐見の中でも呉須の絵付けを得意とする「林九郎窯」によって作られています。自然光が入る落ち着いた工房で、黙々とフリーハンドで絵付けをされていたのが印象的でした。梅濃もこのように一つ一つ手書きされているのです。
毎日使ってしまう器。
そば猪口は日常の器。おつゆを入れるそば猪口として以外でも、小鉢からデザートカップまで使えるので手に取らない日はないかもしれません。酒器、湯呑としてもちょうどいい大きさです。
そばちょことして標準的なサイズで、ヨーグルトを入れるのにも丁度いい。その時の用途、気分次第でラフに使ってください。
使い方やいろいろなそば猪口をまとめたコラムはこちら。
そば猪口は蕎麦だけならず。いろいろな使い方と、おすすめを集めました。- 詳細情報
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サイズ:直径約80mm 高さ約60mm
容量:約150cc
素材:磁器※モニターの発色具合によっては、実際のものと色が異なる場合があります。
- 使用上の注意
・1点ずつ手作りのため、サイズが多少異なる場合がございます。また、風合いや表情が異なったり、色ムラがある場合ございます。
・直火・オーブンでのご使用はできません。- ブランドについて
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石丸陶芸
昭和23年から続く波佐見焼の窯元「石丸陶芸株式会社」。400年あまり続く波佐見焼の歴史を受け継ぎ呉須による染付や古伊万里様式、染錦などの古くから伝わる技法が活きたものから、モダンなデザインまで。いつの時代にも生活の中に溶け込んで人々に愛され続けてきた和食器を提供しています。
- アイテム評価
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5.0カスタマーレビュー1件
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5
レトロな梅の色柄がとてもかわいく、小さめのサイズも使いやすいです。我が家では、蕎麦猪口としてはもちろん、梅シロップや梅酒を入れる際に、レードル置きとしてよく使います。梅の柄は季節感も増すので気分が上がります!
2021年08月26日 21:03
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