鍋島 虎仙窯
鍋島 青磁/青瓷 貫入マグカップ
![kosen-mug-2_3-12](https://d3d1owzsxs2d42.cloudfront.net/spree/images/15937/shop/kosen-mug-2_3-12.jpg)
![kosen-mug-2_3-10](https://d3d1owzsxs2d42.cloudfront.net/spree/images/15935/shop/kosen-mug-2_3-10.jpg)
![kosen-mug-2_3-3](https://d3d1owzsxs2d42.cloudfront.net/spree/images/15936/shop/kosen-mug-2_3-3.jpg)
![kosen-mug-2_3-13](https://d3d1owzsxs2d42.cloudfront.net/spree/images/15938/shop/kosen-mug-2_3-13.jpg)
![kosen-mug-2_3-8](https://d3d1owzsxs2d42.cloudfront.net/spree/images/15939/shop/kosen-mug-2_3-8.jpg)
![kosen-mug-2_3-9](https://d3d1owzsxs2d42.cloudfront.net/spree/images/15940/shop/kosen-mug-2_3-9.jpg)
歴史まで味わうマグカップ
「青磁/青瓷 貫入マグカップ」は翡翠色が美しい、シンプルながら表情に奥行きのあるマグ。高級磁器を手掛けてきた歴史のある、鍋島焼の虎仙窯による器です。
![](https://d3d1owzsxs2d42.cloudfront.net/uploads/craft_image/image/5843/kosen-mug-sq-11.jpg)
[左から]鍋島青磁 マグカップ、鍋島青瓷 貫入マグカップ
青磁と青瓷はどちらも「せいじ」と読むものの、違いは土の違いで、磁器と陶器の違い。
青磁はその字の通り磁器を使い、ベースはさらりと白くマットな素地。ヒスイのような青の美しさを最大限引き出した優雅さです。飲み口部分は釉薬が薄いから、白く際立っているのも注目。
![](https://d3d1owzsxs2d42.cloudfront.net/uploads/craft_image/image/5845/kosen-mug-sq-2.jpg)
鍋島青磁 マグカップ
陶器がベースの「青瓷」は、ひび割れ模様の「貫入」が入っています。ひびがあるから釉薬の層を感じさせ、透明感が味わえるのが貫入の魅力。
余談ですが、焼き上がって月日が浅い貫入はピキっと小さく鳴りながらひび割れ、少しずつ模様が増えていくことがあります。このマグも使ううちにひび割れが進み、経年変化を楽しめるのです。
![](https://d3d1owzsxs2d42.cloudfront.net/uploads/craft_image/image/5846/kosen-mug-sq-1.jpg)
鍋島青瓷 貫入マグカップ
両者で飲み口の厚みがわずかに異なり、青磁は薄めの仕上がりで、青瓷は少し厚め。とはいえそこまで大きな差ではありません。
![](https://d3d1owzsxs2d42.cloudfront.net/uploads/craft_image/image/5847/kosen-mug-sq-7.jpg)
モダンの裏に、伝統と歴史。
鍋島および鍋島藩とは、歴史に詳しい方ならご存知、現在の佐賀県にあたります。この地域は有田焼や波佐見焼がすっかりおなじみですが、有田町の北に接する伊万里市、大川内山(おおかわちやま}で作られているのが鍋島焼。
17世紀に作られた藩直営の窯で、もっぱら各地の将軍や大名に贈るための、特に高級な磁器のことを鍋島焼と呼んだのがオリジンと云われています。
![](https://d3d1owzsxs2d42.cloudfront.net/uploads/craft_image/image/5848/kosen-mug-sq-10.jpg)
[左から]鍋島青磁 マグカップ、鍋島青瓷 貫入マグカップ
その鍋島焼の長い歴史のうち、代々青磁の製作と絵描きの用命を承っていたのが「虎仙窯」です。鍋島焼は言ってしまえば、古くは将軍や大名しか手にできなかったもの。そのエッセンスを踏襲しつつ、現代の日常にプロダクトとして生まれたのが「青磁/青瓷 貫入マグカップ」なのです。
![](https://d3d1owzsxs2d42.cloudfront.net/uploads/craft_image/image/5850/kosen-mug-sq-14.jpg)
鍋島焼、贈り物にもどうぞ。
歴史的意味合いもありながら、シンプルでモダンなデザイン。パッケージもしっかりとしているから、ギフトとしても贈りやすいアイテムです。
それに「大名に贈るために生まれた焼き物」をプレゼントするって、なんとも洒落てますし。
![](https://d3d1owzsxs2d42.cloudfront.net/uploads/craft_image/image/5849/kosen-mug-sq-6.jpg)
同じく鍋島焼虎仙窯、青磁の煎茶碗もあります。
![鍋島 青磁 煎茶碗](https://d3d1owzsxs2d42.cloudfront.net/uploads/spree/product/image/1075/thumbnail_kosen-senchawan-thumb.jpg)
- 詳細情報
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【青磁】
サイズ(約):
直径75 × 幅110 × 高さ90mm
重さ:約245g
容量:約230㏄
材質:磁器 / 青磁【青瓷 貫入】
サイズ(約):
直径80 × 幅115 × 高さ90mm
重さ:約245g
容量:約260㏄
材質:陶器 / 青瓷※モニターの発色具合によっては、実際のものと色が異なる場合があります。
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- 使用上の注意
・自然原料の使用や手作業での製造のため、一品ごとに、色ムラ、手触り等の風合いの異なり、個体差がございます。
・「青瓷 貫入」は永くお使いいただくことで、ひび模様が黒く目立ってくる場合があります。貫入ならではの経年変化としてお楽しみください。- ブランドについて
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鍋島 虎仙窯
鍋島 虎仙窯は佐賀県は伊万里市の焼き物 鍋島焼を作り続ける、長い歴史と伝統のある窯です。
- アイテム評価
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