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特集 Thumb head

お宝発掘で大興奮!はじめての陶器市・陶器祭り~前編~

生まれて初めての陶器市に行ってきました。デザイナーの清水です。



陶器市は全国各地で主に春と秋に開催されています。

記事の最後には全国の陶器市・陶器祭りをまとめた情報も載せています。


今回訪れたのは2018年春の「60th 波佐見陶器まつり」と「第115回有田陶器市」。



いままでの人生の旅史上トップ3入りするくらいとにかく最高だったので、

僕の経験を元にどんな雰囲気なのか、なにがあるのかなど


今後行きたい人のために知っておくと良さそうなことも含めて

前編後編にわけてレポートしたいと思います。


(とはいえ会場や駐車場の場所、時間、商品、価格などは開催毎に変わるかもしれないので、あくまでご参考程度に!)


時間の関係でじっくり回れたのは波佐見の方だったので、

主にそちらをレポしますね。


後編はこちら

有田から波佐見へ…はじめての陶器市・陶器祭り~後編~



日程は5/28(土)~5/30(月)の3日間。

陶器市は5/29(日)~5/5(土)だったので、

一日早く現地入りしたことになります。




5/28 10時頃福岡空港着

   午前中に波佐見入り

   幸楽窯のトレジャーハンティング

   波佐見のお店を周る

   

5/29 朝から波佐見陶器市を回る

   お昼すぎに有田陶器市を回る

   夕方ごろ福岡に戻る

5/30 福岡をまわり、お昼の便で東京に帰る。



有田・波佐見陶器市を回るのは実質1日しかありません!


これはかなりの弾丸旅程です。

初めての方、お間違いなきよう。


波佐見と有田で少なくとも

1日ずつ取っておくとじっくり回れると思いますよ。


波佐見の方が会場が分散している分、

時間を多めに取っておいたほうがいいかもしれません。


旅の準備と費用


なんだか近頃陶器市が人気なのは耳にしていたので、

早め早めの宿と飛行機予約を心がけました。

僕たちが「陶器市に行こう!」となったのはおよそ2ヶ月前、3月のこと。


移動のあれこれ

飛行機は成田から福岡で往復3万円程度

格安のLCC(Jetstar)を使いました。


福岡からは車で1時間半ほどで有田・波佐見ICに付きます。

1.5日のレンタルで7,600円でした。福岡はレンタカーが安い…


宿のこと

注意すべきは宿です。

びっくりしたのは、既に有田・波佐見町内の宿が

2ヶ月前にも関わらず空きが全然なかったこと!


Airbnbもチェックしましたが、ほぼ空いていないor高かった記憶があります…

ということで誰よりも早く朝から並びたい本気な方々は早め早めに予約しておくと良さそうですよ。


僕たちは結局、嬉野温泉に泊まりました。

車で下道を30分も走れば着きますし、宿がいっぱいありますよ。





1日目(陶器市前日) トレジャーハンティング



前述のとおり、5月28日はまだ陶器市は始まっていません。

この日は午前中は移動、

午後は有田・波佐見常設のショップなどをまわっておこうと設定していました。


ぜひ紹介したいのが、

幸楽窯のトレジャーハンティングが最高に楽しかったこと。


場所は有田焼卸団地にほど近いところにあります。

有田/波佐見ICから車で10分程度でつきます。


トレジャーハンティング


何をするかというと、広い倉庫に大量にある

世に出れなかった有田焼のB品や

「仕掛品(しかかりひん:製作途中のもの)」を自由に選んで

カゴいっぱい詰め放題なのです。



5,000円コース、10,000円コースがあり、複数人でシェアできますよ。


5,000円コースは倉庫の6割くらいのエリア

10,000円コースは倉庫すべてを探し回れます。


何が違うのかというと、器のクオリティ、豪華さが違います。

5,000円は呉須(青い顔料)で絵付けされたシンプルな器が並びますが、

10,000円エリアは赤や金の絵付けもなされた豪華絢爛な器も並びます。


僕たちは来る前まで「5,000円コースでいいよね」と思っていましたが、

いざ10,000円エリアも見てみると「これは良い…」と変えてしまいました。

倉庫を見まわしてからコースを決められるので

ぜひ実際に見てみてくださいね。


この時気づいたのが、「絵付けが途中の器」があること。

これを僕は「主役不在シリーズ」と呼んで大興奮していました。


たとえば、

呉須(青い顔料)での絵付けは本焼きの前になされます。

焼き上げてツルツルになったその上から金銀などの錦を施すわけですが、

主役不在シリーズはその前に不良とされて、ここに並んでいるわけです。


だから絵付けが途中で絵としてどこか欠けているのです。

完成形は想像するしかありません


こんな、制作過程が見える器はふつう世に出ません。

メーカーさんとしては正直複雑な心境かもしれませんが、

これはプロダクトデザイナーとしての血が騒ぎました。


(ちなみに後から知ったのですが、当店で扱っているマルヒロのそばちょこ 間取シリーズはまさにそれなのです。どうりで全種類プライベートで買ってしまったわけです。)


この日はまだ陶器市前日だからなのか、人もまばらでした。前日入りしてよかった…

家に帰ってこの旅で得たものを並べて見ると、

ここでの収穫が一番気に入ってる気がします。



これくらいが1つのカゴに入った量。3人でシェア。

詰め方や大きさ、形状次第でもっと入るとおもいます。

(僕がやたらデカい器や壺にハマってたのであまり入りませんでした)


外の机で自分でダンボールに詰めて発送できます。送料は別料金。



その後「アリタセラ」へ。

※旧称:有田陶磁の里プラザ 有田焼卸団地とも。


ここは2016 aritaや、1616で知られる百田陶園などなど、

有田焼の22店舗が軒を連ねる抑えておくべきスポット。


2016/のショップは特にかっこいいです。

このブランドは有田焼の技術見本としての役割もあるのだそう。


僕たちが行ったのは陶器市前日だったので人もまばら。

着々と準備中でしたが、見る限り当日も賑わいそう。




次回はいよいよ祭り本番!後編につづく…

後編はこちら 有田から波佐見へ…はじめての陶器市・陶器祭り~後編~



全国の陶器市・陶器まつり情報

(※CRAFT STORE調べ)


関東エリア

益子陶器市(春・秋)

笠間の陶炎祭(春)


東海エリア

土岐美濃焼まつり(春)

たじみ陶器まつり(春)

たじみ茶碗まつり(秋)

せともの祭(秋)

常滑焼まつり(秋)


近畿エリア

信楽陶器まつり(秋)

丹波焼陶器まつり(秋)

清水焼の郷まつり(秋)


九州エリア

有田陶器市(春)

大川内山・伊万里 窯元市(春)

唐津やきもん祭り(春)

波佐見陶器まつり(春)


北陸エリア

九谷茶碗まつり(春)


中国・四国エリア

備前焼まつり(秋)

萩焼まつり(春)

砥部焼まつり(春・秋)




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