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ワイングラスを回す理由とは?ワインのスワリングについて

ワインをくるくる

赤ワインのスワリング 出典:https://www.pexels.com/photo/clear-long-stemmed-wine-glass-39605/

たまにレストランで見かける、ワイングラスをくるくると回している人。

あれはいったい何をしているんだろう、と思ったこと、ありませんか?

「きっとワインに詳しい人だから、何か特別なことをしているんだろう。」

それは半分合っていて、半分間違っている、と言うところでしょうか。

この動作は、特別なことでもなんでもなく、ワインをおいしく飲むためのちょっとした秘訣なのです。

スワリング

ワインの香りを感じる 出典:https://www.pexels.com/photo/adult-beautiful-blur-close-up-374809/

ワイングラスをもって、ワインをくるくる回すことを、「スワリング」と言います。

ワインは酸化によって、味や風味がガラッと変わるお酒。

そのため、ワインを回し、空気に触れさせることで、ワイン本来の味を引き出し、香りを引き立てることができるのです。

ワインが酸化し、味わいが変化することを「ワインが開く」とも言います。

ワインはものによって、酸味や苦み、渋みが強く、飲みにくいと感じたり。

そんな時に行うのがこのスワリング。

酸化によってワインがまろやかになり、おいしくなるのです。

いざ実践

テーブルクロスとワインと料理 出典:https://unsplash.com/photos/-F_5g8EEHYE

じゃあやってみよう、といってもなかなか一歩踏み出しにくいのがワインの世界。

ルールやマナーがあってちょっと気おくれしてしまうことも多々あります。

ですが、スワリングはちょっとした動作で簡単にできてしまうものです。

最初は仲のいい人と一緒の時に、やってみましょう。

ではさっそく、スワリングの手順です。

簡単なのは、テーブルクロスがひかれたテーブルの上で、ワイングラスを置いたままスワリングする方法。

ワインをそそいでもらったら、ステムの部分を持ち、3~5周ほど回すだけ。

たったこれだけですが、注意点があります。

注意事項 出典:https://www.pexels.com/photo/white-caution-cone-on-keyboard-211151/

それは、回す方向です。

右ききの方なら反時計回り、左ききの方なら時計回りで回してください。

これは、もしワインがこぼれたとしても、相手にかからないように、という配慮です。

また、スワリングは飲む前の一回で十分です。

一度酸化してしまえば、あとは味の変化はないので、何回もスワリングをしないようにしましょう。

スワリングをするときと、しないとき

スパークリングワイン 出典:https://www.pexels.com/photo/toast-romantic-festive-alcohol-33400/

ワインを飲むからと言って、必ずスワリングしないといけない、ということはありません。

渋い方が好きな人もいれば、酸味が強い方が好きな人もいます。

ですから、自分の好みに合わせて行ってくださいね。

また、ソムリエがきちんとついている場合もスワリングは必要ありません。

ソムリエはワインを適切な状態で提供してくれる専門家です。出されたままのワインを楽しみましょう。

スパークリングワインは炭酸が抜けてしまうので、スワリングはあまりおすすめしません。

スワリングしなくても、炭酸ガスによっていい香りが運ばれてくるのだそう。

デキャンタージュは何をするもの?

デキャンタに入れられた白ワイン 出典:https://www.photo-ac.com/main/detail/450293?title=%E3%83%87%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%81%AB%E5%85%A5%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%99%BD%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B31&selected_size=s

ワインには熟成させることで、味わいが深くなり、おいしくなるものがありますよね。

しかし、まだ熟成が終わっていないワインでも熟成状態に近づけることができる裏ワザが、このデキャンタージュ。

完全に熟成しきっていないワインでも、熟成したワインの味に近づけられるのです。

具体的にはボトルからグラスに注ぐ前に、デキャンタと呼ばれる器に注ぐことで、ワインを空気に触れさせ、酸化を進めます。

また、熟成しているワインボトルの底に、何かが沈殿しているときがありますよね。

これを澱(おり)と言います。

この澱を取り除くために、デキャンタージュを行う場合もあるそうです。

二人でワインを飲む 出典:https://unsplash.com/photos/asGtWUdJe2U

もちろん、デキャンタージュも、スワリング同様、不要な時もあります。

熟成したワインでも澱が気にならず、十分に開いている、と感じられる場合には必要ありません。

好みに合わせて、デキャンタージュをしてみましょう。

デキャンタージュを自分で

赤ワインを注ぐ様子 出典:https://www.pexels.com/photo/action-alcohol-art-beverage-391213/

レストランで、ソムリエからデキャンタージュを提案された場合は、自分の好みに合わせてお願いしたりできます。しかし、おうちではどうでしょう?

なんだか専用の道具が必要だったり、テクニックが必要だったりと、ハードルが高いイメージ。

でも、おうちでだってワインをもっと楽しみたいし、もっと詳しくもなりたいですよね。

デキャンタージュに必要なのは、ワイン、清潔で乾いた布巾、デキャンタ、ライト(固定して手元を照らせるもの)です。澱のあるワインは、抜栓する前に1週間以上は瓶を立てておくようにしましょう。

あとは慎重にワインをデキャンタに注いでいくだけですが、これが難しい。

ワインをゆっくりと注ぎながら、デキャンタも斜めに傾けます。ワインがデキャンタの首部分を伝って流れていけば大丈夫です。一定の速度で注ぐようにしてください。

澱のあるワインの場合は、ライトで照らしながら、澱がデキャンタに入るギリギリのところで止めてください。

これでデキャンタージュができました。

こぼれたワイン 出典:https://unsplash.com/photos/gfJ_5-5e0wU

おうちで行う場合の利点としては、ちょっと失敗しても大丈夫なところ。

ソムリエのようにプロではないのですから、最初から完璧にはいかないかもしれません。

でも、徐々に慣れていけばよいのです。ワインを楽しみながら、奥深さを知っていきましょう。

もっと味わいを

赤ワインを楽しむ二人 出典:https://www.pexels.com/photo/adult-alcohol-blur-candles-374073/

いかがでしたか?

ワインをくるくる回したり、違う器に移し変えるのにはちゃんとした理由があったのですね。

きっと、その味わいの変化は自分で体験しないとわからない違いです。だからこそ、臆せずに、好きなワインを追い求めてみてください。

そこにはまだ見たことのないワインの一面が、あるはずです。

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