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アシマル

プレスコントロール社は奈良県生駒市にあるインソールメーカー。代表の山本さん自ら、およそ30年に渡りインソールを研究しています。

理想のインソールを作り続けて30年。

奈良県生駒市にあるインソールメーカー、プレスコントロール社。

代表の山本 秀二さんがインソールを作りはじめたきっかけは、大学時代からのめり込んだスキーでした。

スキーは、インソールの良し悪しで滑りの質が変わるスポーツ。プロスキーヤーの資格も持つ山本さんは27歳で自身のスキーショップを開業、アメリカやドイツなど世界のインソールを研究し、長年にわたりオーダーメイドのインソールを製作してきました。



「日本には、足が原因で困っている人が山ほどいる事に気づいたんです。」

しだいに他のスポーツや、足の悪い方の日常生活のためのオーダーメイドも手掛けるようになったとき「少量しか作れないオーダーメイドで、本当に足の問題に貢献できるのか?」と考えるようになったのだといいます。

「オーダーメイドに負けない量産型のインソールができたら、日本人は救われるはずと思ったんです。もっと多くの方にインソールが広まれば、例えば、日本のスポーツが強くなったり、日々働く人の生産性が高まったりするはずですから」

理想のインソールの量産を目指し、1989年にプレスコントロール社を設立しました。



山本さんはインソールの原型から自身の手で作り、理想の形を求め、0.1mmの誤差を突き詰めていきます。

「人の健康に直に関わるものなので、いい加減なものは作れないですよね。

形状、構造、素材の1つでも気を抜くと、納得のいくバランスにはなりません。今回の新商品にたどり着くまで7年もかかってしまいました。

そういう意味で量産は、一品物のオーダーメイドの比にならないほど難しいんです。」



「今回のハーフタイプは、様々な靴に入れてもらいたくて、厚みにこだわって開発しました。カカトの厚みが1.6mm(Mサイズ)なので、靴が窮屈になることはありません。とにかく、多くの人に使っていただきたいから、この形になっているんです。」


すべての人に届けたい。

類稀な「ダブルインジェクション製法」のインソールは、硬い本体と軟らかいグリップをもつ歯ブラシの製造工程から着想を得たという、まさにイノベーションともいえる発想から生まれました。

今回のアシマル ハーフインソールは全て国産。自動車や家電の部品の金型も手掛ける金型工場、そしてプラスチック成形工場のご協力のもと、職人技の高精度なものづくりだから実現できたのです。



足に対する健康意識が薄い日本にとって、機能的インソールの普及が急務だと山本さんは考えます。

「いくら良いものでも、多くの人に使ってもらえなければ意味がない。」

「とにかく多くの方にお届けしたい。お手頃な価格を実現できたのは、足の健康を守り、笑顔が絶えない日々を取り戻していただきたいという信念があるからです。」

とにかく一人でも多く、という熱い思いを、山本さんは繰り返し語っていました。



山本さん自身良いものができたと語る「Ashimaru (アシマル)」。イノベーションを起こしたアシマルは、インソール界の常識を覆し、日本の足の健康文化を浸透させる担い手になっていくでしょう。今までインソールを使ったことがない方も、「正しい足の形」の気持ちよさをぜひ実感してください。

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