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「付けたらわかる」快適さをつくる。

「ジーンスレッド」は立体縫製技術を得意とする、佐賀県にある縫製メーカーです。

画期的な素材とアイデアの「ジータッチ」シリーズが誕生したのは、佐賀県にある企業「有限会社ジーンスレッド」。

社員8名ほどの規模ですが、企画から製造、発送まで一貫して社内で行っています。


実質2代目でもある、代表の森本さんは服飾系のデザインを学んだのち、スポーツウェアを手掛ける企業に就職し、数々のデザインを手掛けました。

40年間にわたりスイムウェア等のスポーツ用品を製造していた先代の工場。しかし厳しい時代の流れを受け、やむなく会社を畳むことになったのだそう。


しかし、伸縮性のある生地の縫製には高い技術力が要るため、工場にも確かな技術を持った職人たちがいました。そのためお客さんからも「引き継いでもらえないか」との声があり、2001年にジーンスレッドとして引き継ぐことに。


「やっぱり自分たちで企画して、作って、届けるのってやりがいがあるんですよね。父の夢というか、野望として同じものがあったと思うんです。」


デザインに携わってきた森本さんにとって、OEMとして依頼されたものを作り続けるだけではなく、自分たちで企画し製造しようと思い立つのはごく自然なことでした。



付けてわかる、職人のこだわり

「繊維業界にいると、どうしたら大きなアパレルメーカーや海外の生産力とやりあっていけるか、みたいなことはどうしても考えるんですよね。でもこの規模の会社だからこそフットワークが軽く、アイデアをすぐに形にできることは間違いなく強みの一つですね。」



「健康用品にしろスポーツ用品にしろ、付けたときに違和感がない、ということには徹底してこだわって作っていますね。」

自身も地元フットサルチームの運営兼監督を務める森本さんはそう語ります。

たとえば一般的なスポーツサポーターの多くは、生産の都合上キツい装着感なのに対して、立体縫製が得意なジーンスレッドの製品は「付けたらわかる」快適さ。実際に愛用するスポーツ選手も多くいらっしゃるのだとか。


「ここでしかできないものをつくる。そして、田舎の小さな工場をメーカーにしてみたい。周りの縫製工場さんにも喜んでいただきたい。それが結果この地域の仕事であったり、日本の縫製工賃の底上げにも貢献できるんじゃないかと思っているんです。」



手作業で作られたアイウォーマーを手に取ると、ひと針ひと針が丁寧に縫い合わされていることがよく分かります。 直接会いに行って見聞きせずとも、モノ自体が職人の姿勢を物語る。そんなアイテムはそうそう出会えるものではありません。佐賀から全国へ、そんな想いが届けばこの上なく嬉しいことです。

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