0

キーワードでさがす

× 閉じる

商品をカートに追加しました

この商品は予約販売の商品です。通常の商品と一緒にご購入できませんのであらかじめご了承ください。

× 閉じる

商品を購入リストに追加しました

× 閉じる

予約販売商品のご購入は
会員登録が必要です。

× 閉じる

商品をカートに追加できません

通常商品と予約販売商品は同時に注文することができません。お手数ですがいずれかの商品をカートから削除するか、一方の商品のご購入を完了された後に再度ご注文をお願いいたします。

きれいに楽に飾るごはん。みんなのeni #2

きれいに楽に飾るごはん。みんなのeni #2

贈り物としても、ハレの日の器としても使っていただいているeni。「みんなのeniの使い方」を見せて頂くべく今回伺ったのは、CRAFT STOREのデザイナーであるこいぬまさんのご両親、小井沼さんご夫婦。

窓の外に公園の木々が茂る、居心地のよいお宅にお邪魔させてもらいました。



実のところeniとの出会いは、ご自身で選んだわけではなく「息子からもらった」のだとか。「でもeniはいいよね。ちょっと綺麗に盛り付けしたいときに、すごい使いやすいですよ」骨董品の器が好きという奥さんですが、食器棚にeniをまぜていただいて光栄です。

さっそく料理を始めていただくと、冷蔵庫から出てきたのは「なんですかこれ!」と驚くような白い野菜。白いゴーヤにキュウリ、オクラにナス。こんな種類があるんですね。



「eniに合わせて、白で統一してみたら綺麗だと思ってね。」なんでも近所の産地直送のマルシェで、たまにこうした珍しい野菜が出ているのだとか。さすが洒落た街、吉祥寺。こんど行ってみます。



「これはこのままの方がきれいだね」「紅葉はあったほうがきれいかな?」と様子を見ながら盛りつけしていきます。聞いてみると、昔はお仕事の一端でフードスタイリストのようなこともやられていたそう。「なんでもやらされる会社だったからね。」なるほど、わかります。



軽く炒めた野菜に、オリーブオイルベースの自家製ドレッシングをかけて出来上がり。ピンクペッパーがいい色のアクセントになっています。

なるほど白ナスは皮がやわらかく程よい歯ごたえ。ゴーヤは下処理をしていないのに良い苦さです。シンプルだから野菜そのものの味が楽しめる一品でした。

「お刺身を盛るのもいいのよ」ということで、お次はタコやエビ、マグロのお刺身を盛っていただきました。



飾り付けとして添えられたツルのように長い植物は、なんと近所で採った「自然薯の葉」。 えっ、こんな住宅街に自然薯って生えてるんですか?と聞くと「家の前にいっぱい生えてるよ」とのこと。半信半疑で見てみると、たしかに同じものが二階に届くほどいっぱい生えていました。



緑を添えるだけでとても華やかになります。eniプレートは余白がきれいな器だから、こういう盛り付けも活きるのですね。お客さんが来たときや、ちょっとリッチに過ごしたいときに真似させていただきます。



eniをよく使っていただいているということで、今回はeni Rim Plateをお贈りさせていただきました。 Rim Plateは深さのある器なので、ちょっとした汁物もしっかり受けとめてくれます。



綺麗に盛り付けるテクニックは、ちょっとしたことだったりするのです。「野菜だって、縦に切ってみるとそれだけで綺麗だったり。一列に並べて盛り付けるだけでも良く見えるよね」

たとえばオクラやミョウガは輪切りにしがちですが、縦に切ったら断面が面白かったりする。たったそれだけで料理を美しく見せたりするものなのですね。



小井沼さんは手早く、いろんな種類の料理をされています。普段も作り置きはせず、ぱぱっと作ることが多いそう。 なんでも最近は、健康上の理由で食が細くなった旦那さんのために「少なく多く作る」スタイルが増えたのだとか。

「色々なものを食べてもらいたいから、少しずつ作るのよ。これって愛でしょ?でもわかってるのかなあ(笑)」料理を作る人のその気遣う気持ち、未熟ながら僕もわかりすぎて笑ってしまいました。




小井沼さんのインスタグラムを見せてもらうと、eniを使った写真がいっぱい。日頃からeniを本当によく使っていただいていて、僕たちとしても嬉しい限りです。

eniはハレの日のためだけではなく、実は日常のごはんを楽にきれいに見せる器でもあるのです。普段の飾らない食卓も、飾れる器でラクに楽しみましょう。


eni(エニ)Plate ホワイト
eni(エニ)Plate ホワイト
2,645円(税込/送料別)〜


こちらのコラムもおすすめです