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特集 Thumb shikki01

華やぎの漆器、末永く愛用するためのお手入れのコツ

「食卓に漆器を取り入れてみたいけど、漆器はお手入れが大変なのでは?」と感じている人は少なくないと思います。

しかし、漆器というのは決して扱いの難しいアイテムではありません。食卓に華やぎを添えてくれる漆器を使うことで、きっと毎日の食事も特別なひとときになるはずです。

食卓で漆器を使用している写真

漆器は、正しいお手入れ方法を知っておけば、末永く愛着を持って使うことができる製品です。手触りがよく食卓に華やかな高級感を添えてくれる漆器を、ぜひ日常的に取り入れてみましょう。

知っておきたい、漆器のお手入れ

「漆器は熱いお湯や洗剤に弱いのでは」と考える人もいますが、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。天然の木でできている漆器は電子レンジで使うことはできませんが、熱いものや冷たいものを盛りつけるだけならば問題ありません。

漆器には熱を伝えにくい特性があるので、熱いスープなどを入れても手に持ちやすく、冷たいデザートを入れても溶けにくいという良さがあります。漆器の特性を生かし、さまざまな料理の盛りつけに活用してみましょう。

漆器にスープなどを盛りつけた写真

漆器を使ったあとには、柔らかいスポンジに一般的な食器用洗剤をつけて洗いましょう。硬いものや鋭利なものがぶつかると傷ついてしまうこともあるので、ナイフやフォーク、陶器のお皿などとは別に洗うのが良いでしょう。

漆器を中性洗剤で洗っている写真

洗ったあとの水滴を放置すると、水道水のカルキが白っぽく付着してしまうこともあります。漆器を洗ったあとには、ふきんなどで水滴をしっかりと拭き取るようにします。

漆器を洗った後の写真

乾燥すると傷んでしまうこともある漆器は、日常的に使って適度な水分を与え続けたほうが長持ちしやすくなります。生活の中で普段使いをし、優しく洗って拭き上げるというお手入れの繰り返しが、漆器にとってはいわば一番のメンテナンスなのです。

漆器が並べてある、または重ねてある写真

漆器はなぜ人々に愛されるのか

木の道具に漆を塗り重ねて作られる漆器。漆は日常的に使う道具から高級な伝統工芸品まで、さまざまなアイテムに活用されています。 その歴史は古く、縄文時代には既に土器の接着や装飾に漆を使っていた形跡があることが分かっています。

1万年以上の昔から生活の中で活用されてきたという漆には、製品の劣化を防いでくれる役割があります。実際に、出土した数千年前の漆器と現在の漆器を比較分析してみても、その分析結果はほぼ変わらないのです。

伝統工芸漆器の写真

出典:photo-ac.com

漆は科学塗料ではなく自然由来の素材のため、人の体や環境にも優しいというメリットがあります。防水性、抗菌性に優れているほか、内側の木の呼吸を妨げない調湿効果も持ち合わせています。

漆器に漆を塗っている写真

さらに漆には、一度固まってしまえば二度と溶解しないという特性があり、これが漆器の耐久性を高めてくれるのです。

漆器のある食卓というのは、やはり華やぎと高級感にあふれるもの。漆器は使い込むほどに深みを増す特性もあるため、愛着を持って末永く使うことができます。

「TSUMUGI汁椀 富士-FUJI」を愛用する

漆器の老舗「我戸幹男商店」の汁椀「TSUMUGI汁椀 富士-FUJI」は、その名の通り富士山をイメージした漆器の汁椀です。

富士という山は、無事や不死にもつながることから古来より愛されてきました。また、富士の末広がりのフォルムには、子孫繁栄や商売繁盛というおめでたい意味合いもあります。

この汁椀の「TSUMUGI汁椀 富士-FUJI」という名付けには、長寿や大成を願うメッセージも込められているのです。

漆器TSUMUGI汁椀の写真

「TSUMUGI汁椀 富士-FUJI」は、まるで陶器を作るように、回転台に固定した木地をカンナで削り出して制作されます。絶妙な力加減で少しのズレもなく削り出された器には、職人の技術と想いがたっぷりと込められています。

漆器TSUMUGI汁椀製造工程の写真

2016年にはグッドデザイン賞も受賞した美しい汁椀は、ずっと眺めていたくなるような魅力的なフォルムです。

トラディショナルな中に未来的な風合いをも感じさせる美しく精巧な作りの漆器。その大胆かつたおやかなデザインには、出逢った瞬間から引き込まれるような魅力を感じさせてくれます。

特に目を引くくびれ部分は曲線の美しさだけでなく、手に持ったときにしっくりくるという実用的な良さも兼ね備えています。ふちの部分は軽くカールしていて口に当たったときの感触もよく、職人の技術力の高さと使う人への配慮を感じさせてくれます。

見た目の美しさと実用性を兼ね備えたステキな器で、毎日の食卓をステキに彩りましょう。

漆器TSUMUGI汁椀のシルエットの写真

くらし彩る、現代の漆器

いかがだったでしょうか。漆器は使い込んだ分だけ風合いを増してくれるアイテムなので、しまい込んでしまうのはもったいないですね。

「TSUMUGI汁椀 富士-FUJI」は毎日の食卓にも、おもてなしのひとときにも最適です。さらに、大切な人への心を込めた贈り物として、こだわりの漆器をチョイスするのもおすすめですよ。

漆器TSUMUGI汁椀のコーディネート写真

記事で紹介した商品はこちら

我戸幹男商店

TSUMUGI 汁椀 富士 - FUJI

5,400円~

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