コラム記事

9月は備前焼をお届け!おうちで楽しむCRAFT陶器市

9月は備前焼をお届け!おうちで楽しむCRAFT陶器市

第11弾!9月のCRAFT陶器市は備前焼をお届けします!

遠方にお住まいの方や、お仕事や家事でお忙しい方にも陶器市を楽しんでもらうべく、CRAFTSTOREが始めた『CRAFT陶器市』。今月で11回目の開催となります!

お住いの地域だけではなく、なかなか足を運ぶことがない、遠方の産地との新しい出会いもオンラインならでは。お家でゆっくり過ごす日はもちろん、休憩時間や移動時間などのちょっとした空き時間にも楽しんでいただきたい企画です。

今月の陶器市も素敵なうつわをたくさんご用意しています。これまで開催した12産地をご用意した「復刻版 CRAFT陶器市」や、今月から新たに開催をはじめた「CRAFTガラス市 − 琉球ガラス編」もぜひお楽しみください!

9月は備前焼をセレクト

今回スタッフが岡山県へ向かい、備前焼(びぜんやき)をセレクトしてきました!

岡山県南東部でつくられる「備前焼」は、長い歴史を持つ日本六古窯の焼き物のひとつです。

「土と炎の芸術」とも呼ばれる備前焼は、焼成時の窯の状態によって色味が変化する「窯変 (ようへん)」が特徴。窯の中での火の当たり方や温度、位置によって違うため、一つとして同じ色や表情は生まれません。同じ商品でもここまで風合いが異なります。

また絵付けや釉薬を使わずそのまま焼き上げるので、土味の表情がよく表れます。

今回のCRAFT陶器市では、安藤騎虎(あんどう きこ)、出製陶(いずるせいとう)、伊勢崎紳、伊勢崎陽太郎、Quiet House、陶吉、鳴瀧窯(なるたきがま)の職人さんにご協力いただきました!

スタッフのイチオシ商品

今回、商品をセレクトしたスタッフ・伊藤に特におすすめしたい商品をきいてみました!

「たくさんあって、絞るのは本当に難しいけど…。伊勢崎 紳さんの「叩 平向付」。名前の通り、1点ずつ叩いて成形されています。

表面を横断する赤いラインは、『緋襷(ひだすき)』でできたものです。」

緋襷とは、備前焼の有名な技法のひとつ。藁を置いた状態で焼き上げることで、藁の鉄分が反応して緋色がつくそう。

「備前焼はいくつか伝統的な技法があるけど、緋襷と同様に有名なのが『黒備前』です。今回でいうと伊勢崎 陽太郎さんの「掛け花入れ」ですね。

成形した後に鉄分を多く含んだ土を塗ってから焼いています。鉄分の量によって、黒さが異なるそうです。

この花瓶も本当に素敵!もともと壁掛けの花瓶としてつくられていたそうで、写真はべつの商品になるけど、「◯ 掛け花入れ」だけこんなふうに背面に壁掛け専用の金具がついています。これは本体が割れないように、一つずつ専用の道具を使って慎重につけられているんです。」

伊勢崎 紳さんと陽太郎さんは、代々備前焼を続ける職人の親子。先代の伊勢崎 陽山さんと伊勢崎 満さんは「岡山県無形文化財保持者」、伊勢崎 淳さんは人間国宝と呼ばれる「重要無形文化財」に認定されています。

「伊勢崎家は、一人ひとり作風を持っているそうです。お父さんの紳さんもすでにお持ちで、酒器や花瓶を得意とする陽太郎さんは作風を決めているところだそう。」

伊勢崎家の伝統ともいえるものなんですね。代々ものづくりを引き継いできたからこそ、一人ひとりが“自分の作風”をもつことで職人としての気持ちを育ててきたのかもしれません。陽太郎さんの作風がどんなものになるか楽しみですね。

CRAFT陶器市 - 備前焼編 概要

期間:2020年9月18日(金)〜2020年9月30日(水)

取扱商品:備前焼(安藤騎虎、出製陶、伊勢崎紳、伊勢崎陽太郎、Quiet House、陶吉、鳴瀧窯)

場所:CRAFT陶器市 - 備前焼編 特設ページ(近日公開です!)

※お届けまでに3日ほどお時間をいただきます。予めご了承ください。

9月18日(金)はCRAFT STORE公式LINEをご登録いただいているお客様限定での開催となります。


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